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 本日、取引先のある女性が来店、以前から、ランチをしようと言っていた。

時間があまり無い私。今から行こうということになり、近くの懐石料理店へ。隠れ家的な

お店。民家をお店にしていて、ひっそり感がある。

非常に敷居が高かった。そして、御料理もめちゃめちゃ高い。わたしのイメージでは、

お昼なんだから、お手頃な価格のメニューがあるものだと思っていた。(800円とか、1,000円

とか。)怒られちゃうかもしれないけれど。ふたりが頼んだのは、その何倍もする御値段

でございます。ていうか、この価格帯しかメニューに無かったのでございます。

あえて、ゴザイマス調にしてみます。

カウンター席に座った。目の前で板前さんが何人もいる。(渡る世間・・の岡倉の料理屋

のちょっとスゴイ版かな)

1品づつ上品なモノが出てくる。きれいな器で、秋を彩ってはいたが、あまりにも上品すぎて

もっと大人になってから・・・の方が舌は反応したのだろう。あと、アルコール、飲まなかっ 
たからかな。作法も知らないわたし、いがぐりみたいなものが出てきた、『それも食べられま

すよ』と店主に指摘された。外枠はソバみたいなものを揚げてあって中みは何か入っていた

。『和食は何かに見立てて、こういうことをよくするんですよ』25歳の連れの彼女が

教えてくれた。彼女も自営業。昨年は花火大会の日にホテルを借り切って、お客様を何100

人もご招待、自身もその日、スイートルームにご宿泊された。格が明らかに違います。

ただ、仕事に対する、鼻息が荒いのはいっしょなようだ。あと、顔、全身つるつる。

サワラしてもらったら、御餅のよう。『エステたまに行くんです』行かなくても十分だ。

こちらは、かぴかぴ警報出しましょう。鏡見る時間も無い。久しぶりにノゾイテいつも

びっくり。今日は、価格にびっくり。



H18.9.22